「会話(はったり)」



ありのままと言いましたが、世の中にはその「ありのまま」があまりにも魅力のない人たちがいます。つまり私と同じ人種ですね。
可哀相ですね。
泣けてきます。
こういう生まれもってのディスアドバンテージを解消するためには、しょうがないので多少のハッタリも必要となります。
多少というのは、あまりにも大きくしてしまうと自分の許容範囲を上回ってしまい収拾がつかなくなることがあるからです。
ちなみに私は、ある一人の女の子にうかつにも入れ込んでしまったとき、好かれたい一心で思わず、

「大手の経営コンサルタント会社に勤め、若輩2×歳ながら大企業の社長を相手にバリバリと意見を投げかけるほど血気盛んで収入もほどほどにあり、将来は独立してベンチャー企業を興して株式公開を目指すため勤務外でも勉学に没頭し、なおかつ男気があり、常に前向きで、女性にはとても優しく、多少のことには怒らない度量の持ち主」

という人格になり果てたことがあります。

×××
誰なんでしょうね。
参りました。
惜しくも、一つもホントのことがありません。
こんな知り合いいませんね。
つまり、ハッタリには限度があるということです。
上記の場合、ハッタリとは言わず、世間一般ではウソと言います。
ウソはいけません。
ウソも方便とも言いますが、こういうウソは後々、お互いが傷付きます(自戒)
なので、こんな下らない奴は放っておいて、話を進めます。
では、ハッタリはハッタリでも、どのくらいのハッタリなら許されるのでしょうか。
分かりやすいので収入を例にとってみましょう。
例えば、手取りで月々18万ほどの給料という、キャバクラへ通うには厳しい収入の方がいるとします。
これを、月100万とか200万とかいうのは間違いなく逸脱しています。
っていうかここまでのウソはバレます
キャバ嬢たちの間でバカ呼ばわりされるのがオチなので、やめましょう。
では60万とか80万とかはどうか。
これもややツライところがあります。気を引くために「好きなものプレゼントするよ」なんて発言した場合、月収を超えるプレゼントを要求されるなんて目に合わないとも限りません。
結局のところ、自分の許容範囲を超えるようなはったりは付かないに越したことはないということです。
それどころか、月収18万の人は、よほどのことがない限り、キャバクラにすら行かないことをお勧めします。
ちなみに、ホントに月収100万を越える羨ましい方がいたとしても、
「俺の月収は源泉徴収と健康保険料を差し引いて102万4568円なんだ」
などと正確に告げると、金はあるけどケチな奴と思われるので、このへんは曖昧な表現を心がけましょう。
あと、借金してお店に通うのは絶対に控えて下さい。


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