「バイバイ、きちがい」
うおー
俺はキチガイなんかじゃないぜー
うおー
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体をもち
欲はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米4合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を感情に入れずに
良く見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さなかやぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に枯れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくてもいいと言い
北にケンカや訴訟があれば
つまらないからやめろと言い
日照りのときは涙を流し
寒さの夏はオロオロ歩き
みんなにでくの坊と呼ばれ
ほめられもせず
苦にもされず
そういうものに
私はなりたいっと、これは他人の詩だった
×××が死ぬのを待てばいい。
救いを。
小さいからといって、
早く終わるわけでは
決してないのだ
思い出すことなんてない
みんな忘れちまったほうがいいに決まってるそら
ソラ
空
青い空
ちんかす
支離滅裂
支離滅裂
支離滅裂
糞を踏んでも
足元も見ず
泥をかぶっても
歩みも止めず
真っ直ぐ前を見て
わき目もふらず
進んでいると
すべての人から煙たがられていた
完全な敗北まで日記を付けてみる
ほら
なんだか
ワクワクしてきただろどうだい?
まるでフェラチオしているような気分だろ
おっと、これは言い過ぎか
それとも咥え過ぎか
「もーいーかい」
「まーだだよ」
「もーいーかい」
「まーだだよ」
「もーいーかい」
「まーだだよ」
「もーいーかい」
「まーだだよ」
「もーいーかい」
「………」
「…おーい、まだなのかい?」
沈黙。
底無し
キミの本当の気持ちは伝えないでくれ
それが、ホントの優しさってもんだろ
身体がすっかり動かなくなったよ
これである意味
不動尊だ
世の中から
足し算と引き算がなくなる
なお
ずっと騒いでいるのは
歯止めが利かないからです
秩序をもって
破綻す
俺は電車に乗っていた。
座席は空いていたけど、俺は立っていた。
良く晴れた日で、空とか町並みとか風景が奇麗だったからだ。
俺は窓からずっと外を見ていた。
すると、電車は鉄橋に差しかかった。
鉄橋の下からは川が見えた。
小さな川だったが、太陽に反射した光がとても眩しかった。
それで、俺はもっと近くでその川を見たいと思った。
そして、出来たらその水に触れて、冷たい温かさを直に感じてみたいと、唐突に俺は思ったんだ。
だから、目的地があったにも関わらず、俺はそいつを変更して、次の駅で電車を降りて、その川に向かった。
だけど、間近で見たその川は、河原にはゴミが転がり、川底はコケで覆われ、川岸にも空缶やらビニールやらプラスチックのケースやら、ゴミがプカプと浮かんでいたんだ。
それは、見るに耐えられないものだったよ。
俺は即座に目を逸らしたい気持ちだったが、何故だか吸い込まれるように、川を見続けていた。
なあ、
お前には、そのときの俺の気持ちが分かるか?
もし分かるなら、教えてくれよ。
俺が知りたいんだよ、その気持ちを。俺自身が。
「キミだけはオレの味方だよな?」
「死ね!」
サンキュ。
っていうか、終わってるね
バイバイ
仏地獄
そうして人生は続いてしまう
振り返れ
残された唯一の道。
そう、後退あるのみ
海を超え
山を越え
大地を超え
地平線を超えて
死んでしまえ
勝手に助かってろ
その音は
ある時点で巻き戻り
やがて自動で動き始める
再び重なるその音に
一体誰が違和感を訴えるのだろう
おい、
わずかだが濡れてきたぞ
「助けてくれ」だと
何て贅沢な言葉なんだ
狂ったからといって
別に何も変わらないよ
ピストルに弾丸を入れて
口の中に銃口を放り込み
もう片方の手には
やたらと光る飛び出しナイフを首筋に当てて
高層ビルの屋上の
鉄柵を超えたあたりで
冷たい風に当たりながら
震える足のことは忘れて
笑うことが出来たなら
あまりにカッコ良すぎだろうな
失敗することが出来ない
分かるだろ
もう
失敗することなんか絶対に出来ないんだ
喜びの
ずっとずっと外側
幸せの
ずっとずっと外側のお話
あれ?
堕ちるところがもうないや
今度こそ、
今度こそ、
俺の番だろ?な?そうだろ?
数打ちゃ当たるって
どこに当たるんですか?
お前らみたいな馬鹿どもがいるから、俺は幸せになれねえんだ
あーあ、畜生
って、何だか本当にそんな気になってきたじゃねえか
希望くらいなら
自分で創り出せることを知っている奴は
案外少ないんだ
丸くて温かい人肌色の不思議な尻
真ん中で二つに割れている
不思議なその尻に
欲情した
抵抗しきれない。
お前の人生が、大したもんだなんておこがましいんだよ、バカ
死に際に優越感なんて得られるのだろうか?
すげー嬉しいぜ。
やっと俺も、世界が歪んで見えるようになった
今まで良いことがなかったんだから、
この後は良いことがあるんだろう、という理論と
今まで良いことがなかったんだから、
この後も良いことがないだろう、という理論は、
確率的にどちらが正しいのだろうか
漂白するのだ
想うことも
生きることも
早く漂白するのだ
世界は小さければ小さいほど
住みやすいし
生きやすいんだってさ
当たり前のことだが
人は一回しか死ぬことが出来ない
わたしは、そうだとは考えない
そうかもしれないとも考えない
そうとは違うとも考えない。
そうではないとも考えない。
そうでないのではないとも考えない。
間違いない
間違いなくあの人が犯人です
たぶん
ねえ、それってひょっとしたら
全部あなたの感違いじゃないの(笑)
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