オロゴンから愛(ときめき編)

 


先日、またありがたいことに、掲示板の常連さんであるoro-oroさんに御馳走いただいたので、無駄に報告しておく。
ほとんど乞食のようであるが、これは需要と供給のバランスが成り立っていると思いたい。
なぜなら、俺は奢ってもらえて嬉しい。
読者は、サイトが更新されて嬉しい(?)。
奢る方は、書き殴られてM的な快感を得られて嬉しいのだ(???)。

ときは03年10月2日。
メールや電話で打ち合わせた上、oro-oro(以下、オロ)さんと某駅で待ち合わせするが、この時点で俺は少し誤解していた。
声と文体の若さから、俺は彼が30代半ばくらいにタカをくくっていたのだが、待ち合わせ場所に現れた男は、すでに人生の折り返し地点を過ぎていた。しかも見るからに、人が良さそうなカモられやすそうな男である。

お、おっさん、キャバクラなんかにハマってる場合か??

俺は、失礼を承知で口にしようかと思ったが、寸でのところで口をふさいだ。
シラフだったため、理性的な行動である。
そんなわけで、まずは自己紹介がてら、居酒屋で一杯やることになったわけだが、ここの居酒屋の従業員がヤケに可愛いコが多い。思わず「場内!」と言いたくなったが、残念ながらそういう店ではない。ただ目の前のおっさんが、ウダウダ話しているのを聞いているよりも、美女の働く様を目に焼きつけることのほうに懸命だったので、およそ1時間半ほど雑多な話をしていたと思うが、そのほとんどは覚えていない。

しかし、それはそれとして、二人でオロさんのいきつけのキャバに行くことになった。
なんと、そこの店には、彼が3ケタを注ぎ込んでる嬢がいると言うのだ。
3ケタである。
100円とか、200円とかそういう額じゃない。そこに諭吉をかけるのだ。

はっきり言って今年の俺の確定申告額に近い(涙)

チクショー。このアマ!
意味もなく悔しくなり、逢うなりそのコに直接聞いてやった。

キミは、この人にどこまでさせたんだね?

すると、その嬢は、当然と言った素振りで、

何もさせてないですよ。

などと言った。
「まさか!」と言った気持ちででオロさんを見ると、

2年通って、タクシーの中で手を1回握ったことがあるだけです。

などと哀し過ぎる告白を口にした。
ところが、それを聞いても目の前の嬢は、さも当然と言った素振りである。
俺は切れた。
そして、手を上げた。

このやろう!!

バシッ!!

皮膚と皮膚がぶつかる衝撃音が、店を響き渡った。
我慢の限界を超えた俺は、正義の鉄拳を自分の腿に叩き込んだのだ。

痛い!

酔った勢いで、つい強く叩き過ぎた。
俺はヒリヒリする腿をさすりながら、

キミは、自分がやっていることが分かるのかね。
その金額なら、普通はせっくすだよ。せっくすまでいかなきゃだめじゃないか。

と子供を諭す先生のような口調で叱った。
しかし、その嬢は、

だって、そういうことしたかったら、そういう店に行けばいいじゃん。
ここでは、違う愛があるんだもん。ねえ〜。

などと言って、助けを求めるように、顔を傾けながらオロさんのほうを見た。
その嬢の表情を見て、オロさんは、困った表情のなかに嬉しさを隠さなかった。
そんなオロさんの顔を見たとき、俺は悟った。

ダメだ。この男は、すでにこの嬢に秘孔を突かれて死んでいるのだ。

俺は、合掌して「南無阿弥陀仏」と唱えた。
そして、俺は、この男をレイの寿命を伸させるトキのように新たな秘孔を突くことを考えた。

じゃあ、次はランパブ行きましょう!!

テンションを強引に上げて言うが、彼は「そんなとこ行ったことないですよ」とモジモジする。

ぬう。この野郎。良い歳こいて、恥ずかしがってんじゃねえ。アンタが付いてこなきゃ、俺のタダランパブがないぢゃないか。

俺は、びびる彼の尻を叩き、人生初というランパブに連れ込んだ。
しかし、その初めての光景を見て、彼は、

ここは、桃源郷ですか。

と、放心状態で呟いた。
俺は、優しく答えた。

そうですよ。だから、さっきの嬢のことは、もう忘れなさい。

優しい。
なんて、俺は優しいのだろう。
と、そのとき唐突に俺の携帯が鳴った。
次元大介氏からの電話だ。
なんでも、彼も都内の某所で呑んでたらしいのだが、今近くまで来ているという。
ここは彼の帰り道でもあるので、「じゃあついでに一緒に呑みませんか」と誘うと、OKしたので合流となった。
ランパブで「初めまして」と挨拶し合う「トラコテの水」のような奇跡的な時間を終えると、なんとオロさんは、いきなり初めてついたランパブ嬢に指名を入れた。

コラ!早過ぎだぞ。他のもチェックしとけ!!

と、20近くも年上と知りながらも、あまりに簡単なカモられぶりに、つい、そんなことを口にしてしまう。
どうやら、さきほどの嬢がついた秘孔に、別の嬢が追加の秘孔を加えただけのようだ。
しかし、まあ、とりあえず楽しんでくれたようなので、良しとした。(奢りだし)

ランパブを出ると、もう1軒くらい行きますか、となった。
次元氏が、某という皆で楽しめるセクキャバを指名。
ところが、うぶなオロさんには刺激が強過ぎるらしく、最初の店に戻ると言う。
俺は、まさか、と思いながらも、

そうか。この人はカモられるのが趣味なんだ。

と、妙に納得して御礼を言って、彼とは別れることにした。
ホントに、御馳走様でした。

で、残った二人、次元氏とそのセクキャバに入店した。
その店はズボンをずり下ろして、嬢のπを揉むという斬新な店だった。
しかも、その間、嬢は股間を揉んでくれる。
なかなか刺激的な店である。
それぞれ一人に一人ずつ嬢がついて、その間我を忘れて楽しんだが、ふとみると、次元氏の股間が盛りあがっているのが離れても見えた(パンツの上からだが)。
そこで、

どれどれ。

と彼のイチモツに触れてみた。

おいおい、やめろよ。

と言いながらも、まんざらでもない様子である(ホントか?)
すると、お返しにと言うか、3人まとめて、俺の黒王に触れて来た。
俺は焦って、絶叫した。

ちょ、ちょっと待て!誰がどの部分で気持ち良いか、分からないぢゃないか!

と、まあ、そんなわけで卑猥な時間を過ごしたわけだが、正直言ってネットで知り合った人と股間を触り合うほどの仲になるとは思わなかったね。(あ、二人とも変な趣味はありませんよ)
合掌。

P.S. oro-oroさま。失礼千万書きましたが、ホントに御馳走様でした。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

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